≪ 成功事例 1≫
テーマは収益力の向上と、相続対策、不良入居者対策です。

再生・再活用前  ご相談内容
@不良入居者への対処
   長年にわたる、入居者との行き違いの解消
A古貸家の低収益性の向上
   主要幹線道路沿いに面しており、大手スーパーも
   隣接してるなど、店舗用地に非常に適している。
B相続対策
   古貸家の為に、相続税延納の支払い原資にもなり難く
   築20年以上であり、借入金もなく、相続税節税も厳しい。
再生・再活用後  対策・計画
@入居者の立退き交渉。(一番のポイント)
A土地の広さが、ロードサイド店舗には足りないので、
  一般の店舗を募集する。
B1階を店舗、2階、3階を共同住宅。
C大手スーパーの隣接により、買い物の便など問題ない
  ので、一般の入居確保については、特に問題ないと
  判断しました。
D店舗については、上と同じように、大手スーパーが隣接
  していることもあり、 宣伝効果が抜群なので、心配は
  しませんでしたが、万が一のことを考えて、店舗が決
  まってから建築することとしました。
結果・対策効果
1.不良入居者の問題がクリアでき、精神的な不安・不満がなくなる。
2.平屋の貸家だったので、不効率的な土地の活用の問題が解消された。
3.店舗兼共同住宅なので、収益性が、格段に良くなった。
4.鉄筋コンクリート造りという優良な資産を持つことが出来た。
5.銀行からの借入等で、相続税の節税効果が得られた。

今回のポイントは、貸家入居者への地道な対応・交渉と、総合的に計画をたてることであったと思います。